WEB MEDIA メディア

shopify関連 2021年11月18日

【Shopifyの主な特徴】豊富な決済方法

Shopifyでは豊富な決済方法が用意されています。その数なんと29種類。(2020年10月現在。)ネットショップで成功するために重要な要素として挙げられるのが、お客様のニーズにあわせた決済方法を用意することです。今回は決済方法の国内動向に加え、Shopifyの豊富な決済方法をご紹介します。更に、ECサイトで最も利用率の高いクレジットカード決済に対応するShopifyペイメント、越境ECに欠かせないPayPalについても詳しく説明します。

決済方法の国内動向

SBペイメントサービス(株)の調査(調査期間:2020年12月)によると、ECサイトにて物品を購入する際に、希望の支払い方法がない場合、約63%のお客様がそのECサイトで商品を購入せずにサイトから離脱してしまうことが分かっております。魅力的な商品を取り揃え、時間とお金をかけて集客できたとしても、購入に至らなければ意味がなく、ECサイトでは豊富な決済手段を用意しておくことが、お客様の利便性の向上と成約率アップに欠かせない要素であることがわかります。

また、同社の調査にて、ECサイトで物品購入時によく利用する決済手段について調査したところ、以下のようになっております。

  1. クレジットカード決済 (78.5%)
  2. PayPay (17.5%)
  3. コンビニ決済 (16.9%)
  4. 代金引換 (12.4%)
  5. キャリア決済 (11.9%)

2018年の調査と比較すると、トップ10に「PayPay」「楽天ペイ」「LINE Pay」とQRコード決済が3つランクインするなど、QRコード決済の利用者が大きく伸びています。「クレジットカード決済」の割合は減少しているものの依然としてECサイトの決済方法の大部分を占めることに変わりなく、「コンビニ決済」「代金引換」「キャリア決済」の割合は大きな変化がなく、一定の根強いニーズがあることが分かります。

また、年代別に見ていくと、10代においては「クレジットカード決済」の割合は40%以下に留まり、その分「コンビニ決済」の割合が多いことが特徴的です。 決済手段を選ぶ理由としては、「ポイントやキャンペーンなどの還元率が良いから」「簡単に利用できるから」「セキュリティが安心だから」と様々ですが、ECサイトにおいては、多様化する支払い方法へのニーズに対応し、主流のクレジットカード決済に加え、できるだけ多くの決済手段を導入することが求められています。

Shopifyの主な決済方法

Shopifyで利用できる主な決済方法は以下の通りです。

Shopifyペイメント

Shopifyが提供するクレジットカード決済方法で、最もよく利用されている決済方法です。Apple Pay、 Google Pay、Shop Pay(Shopifyを利用しているストアで横断的に利用できる決済方法) も同時に導入することができます。取引手数料は無料、決済手数料も国内最安水準です。

PayPal

Shopifyストアに初期設定から導入されている決済方法です。クレジットカードや銀行口座からの支払いにも対応しています。日本よりも海外のお客様の利用率が高く、越境ECには必須の支払い方法です。

Komoju(コモジュ)

コンビニ決済や JCB を含むクレジットカード決済などをストアに導入することができます。コンビニ決済の利用は、クレジットカードを持たない若年層のお客様にもアプローチでき、新規顧客の獲得も期待できます。

Amazon Pay

Amazon.co.jp のアカウントに登録されているクレジットカード情報を使用して、お客様は商品を購入できるようになります。すでにお客様がAmazon.co.jp のアカウントに必要な情報を登録しているので、面倒な入力作業を省略でき、移動中や出先でも気軽にお買い物したいお客様の成約率アップが期待できます。

携帯キャリア決済

ドコモ、au、ソフトバンクの携帯キャリア決済を一括でストアに導入することができます。こちらもKomoju同様、クレジットカードを持っていないお客様にリーチが可能です。また、支払いは携帯電話料金と一緒に請求されるため、支払い代金の未回収リスクがありません。

GMOイプシロン

クレジットカード決済やコンビニ決済、代引き決済、後払い決済などをストアに一括導入することができます。

Paidy翌月払い

お客様の「後で支払いたい」に応える Paidy 翌月払いを導入することができます。お客様からの支払いが滞っても、Paidyが売上入金を保証します。

SBペイメントサービス

クレジットカード決済だけでなく、楽天ペイや PayPay などの決済方法にも対応しています。近年利用者が急増しているQRコード決済ユーザの利用が見込めます。

他にもShopifyでは仮想通貨決済など様々な決済方法を用意しているため、ご自身のビジネスにあった決済方法を見つける事ができます。

Shopifyペイメントについて

Shopifyペイメントについて更に詳しく説明していきたいと思います。
前述のとおり、ShopifyペイメントとはShopifyが提供しているクレジットカード決済を中心とした決済サービスとなります。
Visa、Mastercard、American Express、JCBに対応しており、Apple Pay、 Google Pay、Shop Pay(Shopifyを利用しているストアで横断的に利用できる決済方法) も同時に導入することができます。
導入方法は非常にシンプルで、ストア開設日からオンライン申請で使用することが可能です。必要な審査は売上が一定金額を超えた後に行われるため、スピーディーな販売を実現でき、販売機会を逃しません。
事業を進めるうえで一番重要な点が、ランニングコストを低く抑えることですが、Shopifyペイメントの決済手数料は国内最安水準となります。

▼決済手数料について

  • 国内発行のカード 3.25%〜3.4%
  • 海外発行のカード / American Express 3.8%〜3.9%
  • 海外発行のカード /JCB 4.05%〜4.15%

PayPalについて

PayPalは世界で3億以上のユーザが利用し、2,400以上のビジネスで導入されている便利で安全な決済サービスで、越境ECサイトの構築を検討している場合は必須の決済方法です。

Visa、Mastercard、American Express、JCB、銀聯などに対応しており、決済手数料は3.6% + 40円(国内の標準レート:月額取引量で変動)で設定されています。

決済方法を選ぶ理由として「セキュリティが安心だから」を挙げるお客様は多く、海外取引の場合、決済の信用性は更に重要度を増します。PayPalでは、買い手と売り手をPayPalが仲介することで、お客様はクレジットカードや銀行口座の情報をショップに伝えず決済することができ、安心して取引を行うことができます。対応通貨も幅広く、海外での信用度・認知度の高いPayPalは、越境ECビジネスには欠かせない決済方法です。

また、PayPalのメリットとして、入金サイクルが早い点が挙げられます。一般的な海外送金が入金確認まで約3~4営業日かかるところ、PayPalでは数十分で入金確認が可能です。スピーディーなビジネス展開が可能となり、顧客満足度の向上につなげることができます。 更には、売り手保護制度が設けられており、「承認されていない」や「商品が届かない」などを理由にお客様からのクレームや支払いの取り消しがあったときに、売り手側が一定条件を満たすことで補填されるため、海外販売をスタートする事業者も安心して利用することができます。